最近、空気が乾燥している、湿度が低い、など、よくテレビでも耳にすることが多くなりました。
実際に、『乾燥するーーっ』というような、声も多くなっています。
乾燥肌は、皮ふの表面を覆う角質の異常によって起こります。
角質が本来備えている機能のひとつである「バリア機能」が低下することで、空気の乾燥といった外部刺激から肌を守り切れなくなります。
また、バリア機能が低下すると、肌が水分をキープする力が弱くなります。どんなに化粧水で肌に水分を補給しても、それを肌に留めておくことができないので、『念入りにスキンケアをしているのに肌が乾燥するーー』というようなお悩みに繋がってしまいます。 「空気が乾燥する季節だから、肌も乾燥する」と感じている人が多いかもしれませんが、実はそれは誤解です。
バリア機能がきちんと働いていれば、湿度が低いときでも乾燥知らずの肌をキープできます。
お肌のバリア機能は、肌を外部刺激から守る働きのこと。
角質層が本来持っている機能のひとつです。
私たちの肌の一番外側にあるのが角質層。角質層の内側ではアミノ酸をはじめとしたNMF(天然保湿因子)が細胞内の水分を保ち、セラミドなどの細胞間脂質が細胞どうしをバラバラにならないようにつなぎとめ、角質層のうるおいをキープしています。
角質層しっかりとうるおってバリア機能が働いていれば、多少の外部刺激は跳ね除けられます。
しかし、バリア機能が低下して角質層に隙がある状態だと、お肌は簡単にダメージを受けてしまいます。
お肌のバリア機能が低下すると、肌が乾燥しやすくなるだけでなく、外部からのちょっとした刺激にも弱くなり、敏感さを感じやすくなってしまいます。
肌に乾燥を感じるならいつものケアが間違っている可能性もあります。
乾燥肌だと感じている人のなかには、「私は乾燥肌だから」と諦めてしまっている人も多いですし、「敏感肌だから」ということもよく耳にします。
たしかに年齢に比例して肌は乾燥しやすくなりますし、アレルギーなどで、元々肌に合わないこともありますが、正しいケアをすれば、お肌のバリア機能をアップさせることは可能です。 「とにかくやさしく」お手入れしよう!
肌は一生物です。をモットーに、
カリイナイットでは、一人一人のお肌に合わせて必要なお手入れをさせていただきます。
この時期に、お肌のバリア機能を見直し、外部からの刺激を受けにくいお肌へ、新たなお肌作りを始めてみられませんか??
お肌は生きていて、みるみる変わっていく変化がとても楽しいですよ!!
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是非一度、お試しくださいませ。